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みちすがら　こえのひびきを　ひろいあつめて　

■会期：4月19日（水）→24日（月）

■日本橋髙島屋S.C 本館6階 美術工芸サロン

＜出品作家＞
柴岡祐太、藤田昌宏、森一朗、屋代剛右、渡邉篤

この度、日本橋高島屋S.C 美術工芸サロンにて

「みちすがらこえのひびきをひろいあつめて」

と題した展示会を開催させていただきます。

本展は、約３年前の２０２０年に備前市に新しく庁舎が建設される際に、議事堂や一階のエントランスなどに設置した彫刻の制作に、主に関わってくれたメンバー９名で構成されています。

この彫刻制作には１年以上かかりましたが、共同で制作することで様々な経験を得ることができました。その経験を、それぞれが制作の中で活かし、またそれを共に発表できる場を作りたいとの想いからこの場が生まれました。

一人３０点ほどの点数ではありますが、それぞれ様々な備前焼のかたちを模索しております。今のそれぞれの在り方を、ご高覧いただけたら幸いです。

また、本展は前記、後期と２会期に別れて開催致します。

全九名が揃って展示が出来ないため、せめてぐい呑でもと、全作家のぐい呑を一つの箱にまとめたも”ぐい飲み揃い”、とそそぐ器を展示しています。

ぐい呑揃いの箱のは２バージョンあり一つは、長さ80センチ超！もうひとつは、正方形のです。

同じ備前の土をつかっても、人それぞれ現れる姿はさまざまです。様々な備前の面白さを知ってもらいながら、永く楽しんでいただけたらとおもっています。

お近くにお越しの際など、お立ち寄りいただけたら幸いです。

在廊予定：全日の予定　

※ 在廊の予定が変更になる場合もあります。

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