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内包された温度 展  @東京藝術大学大学美術館

「内包された温度」展
会期2019年11月7日(木) – 11月17日(日)
 
北郷先生の退任展”呼吸する彫刻展”に合わせて開催される本展に作品を一点出品しています。16日には13時より出品者によるアーティストトークもあります。残念ながら私は参加できませんが、お近くのかたぜひご参加いただけたらと思います。
北郷先生の展示会もどっしりとしたボリュームで、先生の作品の変遷が辿れて見ごたえのある展示となっていました。大きな作品ばかりで圧倒されましたが、最後に花の作品の新シリーズが今後の新しい展開の始まりを予感させていました。ぜひ、合わせてご高覧いただけたらと思います。

午前10時 – 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※ ただし、11月7日(木)は午後7時閉館
会期中無休
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室4
観覧料無料
主催東京藝術大学「内包された温度」展 実行委員会
協力ミヅマアートギャラリー助成
WEBサイト 東京藝術大学大学美術館

野村財団本企画は、多様化する芸術表現の今を見据え、彫刻の可能性を探ることを目的とした展覧会です。参加作家は東京藝術大学美術学部彫刻科で学び、現在、学内外で創作活動を続けている15名で構成されています。それぞれの作家の素材に対する働きかけは、計測不可能な熱として彫刻作品に内包されています。作家が制作の中に込める思い、ものをつくる上で生じる「熱」に今一度重きを置き、彫刻の本質を捉え直そうという試みです。15名の作家の視点と歩みを見つめなおすことで、これからの彫刻の在り方と可能性を見いだす機会にできればと思います。問い合わせハローダイヤル 03-5777-8600


2019-11-15 | Posted in NEWS  

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